面倒くさい銀座クラブのママにご用心

こんばんわ〜

毎度おなじみ銀座クラブホステスのゆんです( ̄ー ̄)

今回のテーマは『面倒くさいクラブのママにご用心』ということで・・。

キャバクラやラウンジなど、ナイトワークアルバイト求人を見て応募してきてくれる子の中にはやたらとクラブを嫌がる子が中にはいる・・。

クラブを敬遠しがちな子が多いこと多いこと。

何がネックかと聞くとやはり、「ママが怖そう・面倒くさそう」というもの。

確かにそれはある。ママがいるメリットもあるのだけれどね!

今回はフランクにこの問題についてお話ししたいと思う。

面倒くさいママの話

面倒くさい銀座のクラブママ達

頭イっちゃってるママ・Vol.1

イっちゃってるママの話

イっちゃってるママってどんなママ?

銀座のクラブの派遣で行った、とあるクラブ。

そのお店は、派遣会社を通してではなく知り合いの銀座の黒服の人に紹介してもらったお店だった。

割と小さい箱のクラブだった。

いたって普通に接客した。

ついたお客様もいい人で、何も問題なく時間は過ぎた。

上がりの時間になって、ママに声をかけたらお店の隅で怒鳴られた。

何にキレてんのか全く理解できない。

「あんた!!いつもあんな仕事してるの!??あんなんで日給貰おうとしてるの!??」

なんかこんなようなことを言われたような気が・・。(^^;;

キョトン・・。

まさにこの時の私はこんな感じ。

スミマセン・・。お言葉ですが、他のお店ではとてもご好評頂いているのですが・・。

お客様も笑顔だったし、何が悪かったのか本当にわかりません。

と、言いたかった。(一応黙ってた。)

ギャーギャーと喚くだけ喚いたママは一応日給を渡して帰してくれた。

帰り際、紹介の黒服に文句の電話を入れたのは言うまでもない。

「あんなおかしいお店もう2度と行かないから!何なのあのキチガイママ!」ってね。

キチガイママ

頭イっちゃってるママ・Vol.2

もっとイっちゃってるママの話

もっとイっちゃってるママ?笑

こんなこと言うとビビってしまう人もいるかもしれないが、銀座のクラブのママで薬をやっている人の話をちょいちょい聞く。(ママだけでなくホステスもだけどね。)

薬・・そうドラッグだ。

今も昔もそういう黒い噂は聞くが、今の話はちょっと危険なので(笑)昔の話を。

昔、友達が働いていた有名高級クラブ。

日給もかなり出る高級クラブだったが、その分いろんな意味で激しいお店だった。

そのクラブのママは若くてイケイケ。そしてヤク中。

友達がママのお客さんと親しくなって良くしてもらい始めた・・と同時にママが友達に対して怒り始めた。

きっとそのお客さんを取られると思ったのだろう。

よく聞いたらそのお客さんは数いるお客さんの中でも特別な存在(ママと体の関係があった?)だったとか。

店の中でも友達にいきなりキレはじめたりした。

「泥棒猫ーー!」

随分なことを言われたとその時聞いた。

薬をやっているから挙動不審になっていたんだと思うが・・。

薬で挙動不審

クラブ内の女の子と張り合うママ

張り合うママの話

アノヤローーー!!

これはさっきの話と通ずる話なのだが、よくある話である。

銀座のママというのは唯一無二な存在なのである。

ドンと構えて余裕を持っていて欲しいところなのだが、たまにそうでないママがいる。

お店の女の子と張り合っちゃうのである。

若しくは、女の子にヤキモチをやく。

ママの器が問われる問題だ。

普通は自分のお客さんとヘルプの子(や店の女の子)が仲良くなってくれることを喜ぶもの。

だってお客さんが喜べばお店に頻繁に来る→結果売り上げに繋がるからだ。

お店の女の子には、ドンドンお客さんと親しくなってもらって同伴してもらって♪というのが普通。

デキるママやお姉さんには余裕があるし、ヤキモチや張り合うなんて気持ちは一切ないものだ。

お店の女の子と張り合っちゃうママは本当に面倒くさい

私が経験した面倒くさいママの話

実は私にも似たような経験がある。

ママがわざわざ紹介してきたあるお客さん(50代社長)。

「ゆんちゃんにどうしても紹介したいの。お客さんもすごいノリ気よ♪」

紹介して頂けるならありがたい。

「はーい(^^)うまくやりますね♪」

と言い、実際お店で対面することになった。

お客さんにもとても気に入られ、かなりいい感じ。

さぁこれからこの人からどうお金を吸い取っていこうか(笑)・・と思っていたら、いきなりママから不穏な空気を感じ始めた。

「同伴しますねー」と言っても、「あの人面倒くさい人だからそーゆーのしなくていいよ。」と言われる。

それなのに営業して店に呼べと・・。(ーー;)

何回かは同伴せずに呼んだが、お客は同伴したい・食事したいと言ってくる。

いくらなんでもこのまま引っ張って呼ぶのは無理がある相手だった。

何度かママに相談したが、「テキトーに言って断っていいわよ。」と言う。

むしろもうお客と関わらなくていいと・・。

やたら私とお客が近づくのを嫌がっている。(^^;;

何を恐れているのかよく分からない。

しかしこのお客の係はママ。

ママのお客に対して勝手に動くことはクラブではご法度だ。(隠れて裏で動くこともあるけれど、バレたらまずい。)

結局そうこうしているうちにこのお客とはうまくいかず切れてしまった。

あのままやれば絶対うまく引っ張れたのに!

ママもママだ。

だったら最初から紹介なんかしなければいいのに。

何がしたかったのか今だ全く分からない。

私にも「紹介するからうまくやれ」と言い、お客さんにも「いい子がいるから紹介したい」と言い

私もお客さんも完全に振り回された形だ。

その他にも同じようなことが幾度となくあった。

更には他の女の子も同じようなことをされていて、自分(ママ)のお客さんと親しくなり過ぎられるのを極端に嫌がり

嫌ーな顔をしていましたね。

「あの子、◯◯さんに積極的に番号なんか聞いちゃって営業して!」とママが言っているのを聞いた。

水商売は積極的に営業するのが仕事なんじゃなかろうか??

本当に不思議なママだ。

変なママは沢山いる

その他にも女の子に変な対抗心を持つママの話は良く聞く。

クラブのママというのは基本スポンサーがいると思ってもらって構わない。(体の関係があるなしは別にして。銀座以外に六本木の高級クラブも似たような感じ)

あるママがその自分のスポンサーと女の子が密になることを嫌がったりしてる・・だとかという話は聞いたりした・・。

勝手な見解だが、若いママは割と女の子と同じ土俵に立ってしまうように思える。。

年齢も近いし、年配のママに比べたらまだママとしての経験値や器が違ってくるためだろうか?

もちろん若いママでもそんな張り合うようなことをしない素晴らしい方はたくさんいるし、年配のママでも張り合う方はいる。

一概にどうとは言えないんだけどね。(^^;;

まだまだ変なママはいる

まだまだいるぞ変なママ。笑

まだまだおかしい銀座のクラブママはいるが今日はこの辺にしとこうと思う。

また機会があったら記事にさせて頂きますのでお楽しみに。。笑

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ゆん

ゆん

現役銀座ホステス。10代から水商売に足を突っ込み、夜の世界の裏も表も見てきました!周りのお友達も水商売仲間が多いのでリアルな情報をお届けいたします♪