ナイトワーク取材班のヤマダです☆-(・ε・`
昨今人気のラウンジ!
中にはキャバ嬢ならぬラウンジ嬢という言葉まで生まれましたね。
それだけ世間に浸透したという証拠かな?
この六本木キャバクラ求人きゃばチャンネルにも、「ラウンジを探していて…」とお問い合わせを下さる女性もいます。
とある日の夕方、六本木キャバクラ求人きゃばチャンネルの求人担当者おさと氏のもとへかかってきたのが
「ラウンジの面接で落ちたので、お店紹介してほしいんですけど…」という、涙声の女性からの電話。なんだか切羽つまっている感じ?
今日はそんなラウンジの面接に落ちた女性の話をしていきます。
ラウンジの面接の合否

ラウンジの面接…採用?それとも落ちた?
ラウンジの面接を受ける女性は、キャバクラやガールズバーなどの夜の仕事が全くの未経験という子も少なくありません。
だからこそ、面接について、合否について、あまりよくわかっていない、むしろ落ちた事にさえ気づかない女性もいます。
面接を受けたが連絡がない

面接の合否の連絡…ずっと待ってるんだけどな~
冒頭で紹介した女性。
「ラウンジで面接したんですけどその後お店から連絡がないんです。お店からは「改めてご連絡します」と言われていたんです。1週間経ったし、落ちたのかどうかわからないので私からお店に連絡してみたら「不合格です」とハッキリ言われて…」と涙声でおっしゃられる。
こういう方、結構いらっしゃいます。
お店側からの連絡を正直に待っている姿勢、なんて素直な女性なんだろう!ピュア!とさえ思います。
しかし、これこそが夜の仕事の第一歩?
まさに夜の仕事の「建前」と「本音」です。
夜の仕事の世界では、面接後に
「後日連絡いたします」
「責任者と相談しつつ、ご連絡を改めます」
と告げられたら、ほぼ100パーセントの確率で「面接に落ちた」と思って下さい。
正直に待っていても時間のムダ!
落ちたとしてもへこまずに、さっさと次のお店を探しましょう!
ラウンジの面接の合否どう伝えられる?

ラウンジの面接、合否の伝え方はこう!
「後日連絡いたします」なんて、どうしてこんな回りくどい言い方をするの?と不快に思う女性もいるでしょう。。
しかし、ここで正直に「すみませんが不合格です。」と伝えたところで
「私の何がいけないんですか?」
「どこをどうすれば採用されますか?」
と面接官に食って掛かってくる面倒(笑)な女性もいるんです。
そこをバカ正直に「顔です」なんて面接官が言えるワケもなく…。
そうした面倒なやり取りがなく、お互いに平和に終わらせられるようにする魔法の断り文句が、その場しのぎの「後日連絡いたします」なのです。
気のない男に食事やデートに誘われて「じゃあ暇な日あればこっちから連絡するね~(ハート)」と言っておきながら、スルーしちゃうアレですね。
「後日連絡いたします」をバカ正直に信じてはダメ!この言葉は夜の仕事では暗黙の了解で「面接に落ちた」という意味になります。
ラウンジでもキャバクラでも面接で合格の際には、そのまま体験入店(体入)の話にそのまま移ります。
「〇〇さん、面接で合格です。早速ですが体入いつにしますか?」
みたいな流れになりますね。
ラウンジの面接で落ちた不採用の原因は?

ラウンジの面接、どーして落ちた!?
面接で落ちた女性からおさと氏はヒアリングしていきます。
ちなみに彼女、今までも何店舗か恵比寿、六本木や西麻布のラウンジで面接を受けたそうですが全部の店で落ちたそうです。
おさと氏いわく、ラウンジに憧れて面接を受けるけど、面接で落ちて全滅、という女性は最近少なくないそうです。
そこで女性が面接に落ちた原因を探っていきます。
採用基準を満たしてない

ラウンジの採用基準って具体的に?
面接に落ちた原因が圧倒的に多いのが、単純に採用基準を満たしていない、です。
そこで具体的な採用基準というと一体何なのか?
顔、スタイル!
ラウンジって気軽にバイト出来る感覚があるからこそ、採用もゆるいでしょ♪って思っている子も多いのですが…全然そんなことない!むしろ採用基準はかなり高い!
モデルやアイドルの卵が在籍しているというくらいなので、本当に美女揃いなのです。
実は採用されるのは狭き門だと覚悟しておきましょう!
狭き門だからこそ、落ちたからといってブスというわけではないのでご安心下さい。
服装が男ウケしない

ラウンジって私服って気楽だし~♪が落とし穴!
採用基準で一番重視されるのが顔とスタイルになりますが、実は服装も大事。
というのも、ラウンジは基本的に私服で接客します。
そうなると、男ウケする服装でなければいけないんです。ミニスカートやワンピースとか。ただ、露出していればいいというわけではなく、オシャレさを重視しているラウンジもあります。
見た目が可愛い、美人でも服装がダサイとかカジュアルすぎる、個性的すぎるという理由で面接に落ちた女性もいます。
女の子が飽和状態

ラウンジに在籍している女性の数は?
ラウンジは在籍人数が多く、中には100名以上在籍しているところもあります。
もちろん、その100名が常にシフト通りに出られるわけではありません。
例えば1日の出勤人数が30名と決められているお店であれば、あとの70名は出勤できません。
出勤できる30名に選ばれるのは、常に指名のお客さんがいる子です。
お店が必要としているのはお客さんを獲得できる女の子。このあたりはキャバクラも同じですね。
中々お客さんがつかない、指名がとれない女の子はどうしても淘汰されていきシフトに入る事ができません。
女の子が飽和状態なのにどうして、新たに求人を募集しているのか?というと、より魅力的な女性をお店は求めているからです。
在籍人数が多く1ヶ月の内で100人面接に来ても、採用されるのは2、3人くらい、あとの97人くらいは不採用という採用基準が厳しめのラウンジも中にはあります。
ラウンジの面接で落ちた理由のほとんどの場合がこの3つです。
ラウンジにこだわる理由と現実のギャップ

どうしてそこまでラウンジでバイトしたいの?
「面接で落ちた」と問い合わせをくれた件の女性は、なぜそこまでして「ラウンジ」にこだわるのかというと、
高時給だけどシフト面も楽そうだし、日払いだし、お客さんと連絡先交換しなくて良いのが魅力との事。
わかる、楽して稼げる仕事があればそっちで生きていきたいよね…日払いでお給料もらえるのも魅力だし、そりゃ私もそうだわ。
だけど、
高時給、シフトゆるい、お客さんと連絡先交換しなくて良い
というのは、「超可愛い芸能人やモデル並の女性だけ」だから。
超可愛い自覚があって、街で事務所のスカウトもバンバンされる子ならそんなスペシャルな環境もOK。
でも「ちょっと可愛いくらいのフツーの女子」ならば、高時給、シフトゆるい、お客さんと連絡先交換しなくて良い、という夢のような環境はありえません。
「ちょっと可愛いくらいのフツーの女子」は、シフトは週3~4くらいは出勤できて、お客さんと連絡先交換して営業メールしたり同伴やアフターもする!くらいのやる気がなければ採用されません。
時給にしても3000円~4000円が相場でしょうな。
それだったらキャバクラならもっと高時給で稼げますよ?
ラウンジって言葉を最近よく見るし、あのアイドルやグラビアの卵も売れる前はラウンジでバイトしてたっていうし、芸能人とも会えるかもしれないし、そんな低リスク高リターンみたいな感覚でアルバイトしたいコが多いのは事実。
でも、ラウンジといっても客層がひどい(女の子に無理矢理飲ませる、お触りしまくり、その日にお持ち帰り前提)ところもあります。会員制だからこそ、スタッフが逆にお客を注意出来ないという。。
この現実を受け入れた上でラウンジでのアルバイトを、面接に行くことを改めて考えてはいかがでしょうか?
また、最近は求人募集では「ラウンジ」と謳っているものの、実際システムは「キャバクラ」という場合もあるので注意が必要。。
特に夜の仕事が未経験だとラウンジとキャバクラの違いがよくわからず応募してアルバイトしてしまう事も…。
自分ひとりでお店を探すのが不安、ぶっちゃけラウンジがよくわからないけど気になる、という女性は六本木キャバクラ求人きゃばチャンネルのおさと氏に相談を!
面接で落ちた場合でも他のお店をご紹介出来ますし、キャバクラ向きなのかラウンジ向きなのか、どういうお店があるのか、そうした部分を親身になって教えてくれるので安心してお店探しが出来ますよ☆